有限会社 山崎瓦店
お住まい屋根、大丈夫ですか？
お家の屋根は、風雨や紫外線、さらには雪や台風といった厳しい自然環境に日々さらされています。ですが、目に見えない部分が多いため、気づかぬうちにダメージが蓄積されていることがあります。以下は屋根に異常が起こっていることを知らせる主なサインです。
天井や壁にシミや水滴
天井や壁にシミや水滴が見られる場合 、屋根に亀裂や隙間が生じている可能性があります。雨が降った後にシミができる場合は注意が必要です。
周りに落ちた瓦や破片
屋根の瓦や破片が庭や車に落ちている場合、屋根に損傷が生じていることが考えられます。風の強い日や台風後に瓦の確認をしてみましょう。
外壁を流れている水滴
外壁に水滴が流れている場合、屋根から水漏れが発生している可能性があります。特に雨の日には、外壁に異常がないか確認することが大切です。
雨樋の詰まり
雨樋がゴミや葉っぱで詰まっている場合、雨水が適切に流れず屋根に負担をかけることがあります。定期的に雨樋の点検を行うことが大切です。
まずは屋根点検
スポット点検
突然の雨漏りや瓦の破損など、屋根に異常を感じたときには、スポット点検が最適です。些細な問題でも見逃さず、早期に修理を行うことで、家全体への影響を最小限に抑えます。特に台風後や風が強かった日など、屋根に不安を感じた際には、プロによる素 早い対応が必要です。スポット点検なら、必要な箇所だけを集中的にチェックし、素早く問題を解決できます。
定期点検
1～2年に1回、専門家による点検を受けることで、屋根の異常を軽い段階で発見できます。早期発見は修繕が簡単で費用も安く抑えられるため、後々大きなトラブルを防げます。定期点検では、屋根全体の状態を丁寧に確認し、必要な修理や補修を提案します。屋根の健康を保つためには、定期的なチェックが重要です。お住まいのために定期点検をお勧めします。
点検商法にご注意！
最近、いわゆる「点検商法」で消費者を騙す悪徳業者が増加しています。これらの業者は突然訪問して屋根に異常があると警告。その後「強い風が吹いたら危険だ」などと言って不安を煽り、不必要な修理工事を迫るのです。また、バレないように壊してから「やっぱり壊れていました」と偽る悪質なケースも報告されています。
